1万時間の法則
『物事を極めたエキスパートは練習や努力に約1万時間を費やしていた』
という法則(➰〰➰)
20時間もあればたいていのことは習得できる…なんて話もあるけど、成功だったり失敗だったり、たくさんの経験は必要だと思ってるから、1万時間の方が中骨は好き。
繰り返し練習するには努力と忍耐が必要。
それに加えて興味関心がすごく重要だと思う。
このプラス要素があるとないとでは、努力・忍耐と感じるハードルの高さが違ってくるもんね。
中骨は決して器用ではなくて、むしろ手先が不器用。
器用な人が数回見ただけで真似できちゃうことを何十回、何百回と繰り返す必要がある。
だから途中で放棄してきたものがたくさんあるっけ。
でも、放棄せずに続けていられるのはやっぱりマクラメが好きだから。
この気持ちだけで支えられてる。
よく『器用なんだね』のひと言で片付けられることがあるけど、これには今でもすごく抵抗がある。
褒め言葉として言ってくれているのは分かるから不満ではないけど、そうじゃないんだって、どれだけ数をこなしてきたか、どれだけ失敗してきたか、バックヤードも見て欲しいってな気持ちが強い。
それだけの勉強と練習をしてきたんだから、現在だけじゃなくて過去も認めて欲しい。
むしろ過去を褒めて欲しい。
なんとなく観返してた『理系が恋に落ちたので証明してみた。』っていうアニメの作中に1万時間の法則がちょろっと出てきた時、心の中の叫び声が聞こえたので書いてみた。_φ(`・ω・´)
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