いなり、こんこん、恋いろは。
伏見稲荷神社を舞台に、神様と人間のちょっぴり切ない関係をコメディタッチに描いた作品。
中盤は少しストレスを感じる話が続くけど、しっかりとテーマが見えてくる重要な部分で、そこが分かったら物語の見方が変わってきた。
好感が持てたのは、神道の要『皆が大切な人のために行動している』こと。
その結果は良い方向へと。
反して己のために行動したことによる結果は…。
本来あるべき姿へ。
悲しいハッピーエンドだけど、これでよかったんだって思えるまとめ方。
続きが観たいと思ったけど、ここで終わるのがベストなのかな。
(原作はどういう終わり方なのか知らないけど)
テーマがしっかりしていて、全体を通してすごく上手にまとまっていて、中骨は大好きな作品です。
神様…みんな優しすぎですってば( ´•̥ ω •̥` )
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↓神道大好き中骨の手仕事